その笑いはSmileか?Laughか?

ULOGの方が結構落ちたりしててるので、技術メモではないですが、コンテンツ論としてこちらに再掲。一部加筆修正。
http://ulog.cc/a/higan96/1886

テキストベースのコミュニケーションで笑いの表現は必須

LINEでもTwitterでも2ちゃんねるでも、ネット上のコミュニケーションでは「笑い」の表現は確実に必要です。笑いの表現による相手への共感、敬愛の表明はその場のコミュニケーションをより円滑なものに変えてくれます。特に、テキストベースでかわされる昨今のコミュニケーションでは、「w」と「(笑)」を見ないことは無いでしょう。それだけ、笑いの表明は、コミュニケーションにおいて重要と言えるのです。

それは「smile」それとも「laugh」?

「w」と「(笑)」は、テキストで意思疎通を図るネット上のコミュニケーションの多くにおいて、そのどちらもが笑いの表現として広く使われ、認知されていると思う。ただ、自分の感覚として、「w」と「(笑)」の使い方を間違えている人がけっこういるように思える。

その間違った使い方は、「w」や「(笑)」という笑いの表現は「laugh」しか表せていないということに気づいていないことが原因のように思える。

一口に笑いと言っても、様々なニュアンスがある。それは日本語においても「笑い」の性質の微妙な差異によって、様々な表現が存在することからもうなずける。例えば、「微笑」「爆笑」「失笑」「冷笑」など、多くの表現が存在し、場面や文脈によって使い分けられている。

つまり、本来様々な表現によって使い分けられるべき「笑い」がテキストベースでの表現においては、単純に「w」や「(笑)」に置き換えられ微妙なニュアンスが表現しきれていないのでは、と感じるのだ。まずもって「w」や「(笑)」は「ガハハ」と笑う「laugh」の表現であり、「smile」の表現ではない、ことが知られていないように思う。

そのため、文脈や前後の会話の流れ的に、「微笑」を浮かべるべき時に「ガハハ」と笑っている、というような場面を見かける。現実にいたら、ちょっとおかしい人です。より具体的な例を挙げれば、「よろしくお願いしますw」「すいませんでした(笑)」など、おそらく本人は「微笑」や「ハニカミ」の様子を文字で表現したいのかもしれないけれど、これでは嘲笑と捉えられかねない表現だ。

声を出して笑う場面かどうかを考えればよい

辞書をひくと、laughとsmileは声に出して笑うか否かの違いとしていることが多い。日常「笑う」という言葉を使うとき、「laughとsmile」という2つの意を意識的に使い分けることなく、受け手が文脈によって意味を理解している場合がほとんどだ。そのため、オンライン上でのコミュニケーションでも、「w」や「(笑)」という笑いの表現で「笑い全般」を表しているのだと勘違いし、「w」や「(笑)」というlaughの表現でsmileを表わそうとして失敗しているのだと思う。

smileは顔文字、絵文字、スタンプで表現しよう

それではsmileをテキストで表現するときにはどうすればいいのでしょうか?
答えは顔文字です(^o^)。
あるいは、絵文字、LINEならスタンプなどです。
というか、笑いに限らず表情全般は顔文字、絵文字、スタンプで事足ります。

結論

結論としては、「w」と「(笑)」はlaughしか表現できませんよ!
「smile」を含め、表情全般は顔文字、絵文字、スタンプで表現しましょうね!